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【児教専の読み物⑧】失われつつある、子どもの”サンマ” ~その①~

(2017年7月17日 13:06)

こんにちは。日本児童教育専門学校の鈴木です。

 

ここ最近、東京都内では2020年に開催される東京オリンピック

向けて競技場や宿泊施設の準備が行われている現場を目にします。

まだ先にはなりますが、今からとても楽しみですよね。

 

ただ一方で、つい最近まで子どもの遊び場になっていた公園や緑地が

オリンピック会場になっている場所もあり、オリンピックが終わる

までは使えなくなっているところもあります。

実はこのオリンピック、少なからず子どもの体の成長にも影響を

与えているとも言われています。

 

ということで、今回のメルマガでは東京オリンピックが開催された、

1960年代以降に見られる、

 

“子どもの体の成長の今と昔”

 

についてお話しします。

 

 

1960年代、東京オリンピックが開催された時期ですが、他にもテレビが

商業化されたりと、生活面で様々な変化がみられた時代になります。

 

その中でも東京オリンピックの開催や高度経済成長よってインフラ面や

経済面でも大きな成長を遂げた日本ですが、一方で目まぐるしく都市

開発が進む中、子どもたちの遊び場であった緑地や沼地などが多く

失われることにもなりました。

 

その結果、これまで自由に走ったり遊びまわったりできていた

 

“遊びの空間”

 

が減少することとなり、それに伴って子どもたちの体の発達にも影響が

出始めました。

 

日本体育大学研究所の報告によると、つまずいた時などにとっさに手が

出ない、瞬きが鈍くなり目にゴミや虫が入る、ちょっとしたことで

骨折するなどの現象が見られるようになったとあります。

 

人間は継続的に適切な運動をすることにより体や心の健康が保たれる

のですが、一番体を動かす必要のある子どもの時期に運動をする空間が

なくなってしまうとなると、やはりその後の体の発達に悪影響を及ぼす

ことになりかねません。

 

そこで、1970年代には子どもの体の発達を促す為の施策として、大人が

積極的に子ども体を動かす空間を提供するようになります。

 

それは今の時代も多くの過程で取り組んでいることになります。

 

~次回に続く~

 

 

日本児童教育専門学校では、保育の現場で使える遊びや知識を学ぶ

だけでなく、今の保育教育に至った時代背景や意味についても、多く

学べる機会があります。

 

本校のオープンキャンパスでは、現場を第一に考えた本校の魅力

感じて頂くことができますので、ぜひご参加ください。

 

皆様のご来校をお待ちしております!

 

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