日本初!

保育版デュアル教育
実践校

現場と共に学生を育てる学校日本児童教育専門学校

(※1) 2020年8月本校調べ

保育版デュアル教育とは

保育版デュアル教育とは

本校でいう保育版デュアル教育は
学校と保育現場が一緒に学生を育てるプログラムになります。
学生はこのデュアル教育を通して、学校での授業だけではなく
実際の保育現場での活動(保育体験)に行き学校で学んだ事を実践したり現場でしかわからない新しい発見など経験していきます。
また学校と保育現場でも学生の情報共有を密に行い、
一人一人の学生を育てていこうという取り組みを行っています。

メリット1

実習前の現場活動で実習への不安がなくなる

実習前の現場活動で
実習への不安がなくなる

保育士の資格を取るために必ず必要な実習というものがあります。
ただ保育現場での実習となるといろんな不安が出てきます。
そこで、実習前に保育現場や児童福祉施設での保育体験を行う事によって、まずは保育現場に慣れることができます。
また、実際の実習の際には、保育体験の経験が生かされますので実習がとてもイメージしやすく今まで不安と思ったことが解消された状態で実習に望むことが出来ます。

メリット2

学校では体験できない子どもとのふれあい

学校では体験できない
子どもとのふれあい

皆さん子どもが大好きかと思いますが、実際に学校に子どもたちがいる環境というのはなかなかありません。
ですので、デュアル教育の中で実際に保育現場に行くことによって子どもたちとふれあえる機会をたくさん作っています。
また、保育士になるためには子どもが好きというだけではなく、子どもを理解してあげることも重要な事になります。
そういった意味での新たな発見も生まれていきます。

メリット3

不安でいっぱいな自身の夢が現実になっていく

不安でいっぱいな
自身の夢が現実になっていく

保育体験をすることで、子どもたちとの触れ合いだけではなく、実際の保育士の働いている姿だったり、現場の様子を見ることができ、保育士になった自分をイメージしやすくなります。
また保育園だけではなく児童福祉施設も体験することで、保育士資格があればこのような場所でも働けるんだと、保育士の仕事に関して幅広く理解できるようになります。

保育版デュアル教育の特徴

日本で唯一

日本で唯一

※ 2020年8月本校調べ
文部科学省の受託

文部科学省の受託

文部科学省の委託事業として、日本児童教育専門学校が産学連携で3年間研究開発した実習基礎技能習熟プログラム。
学生が保育現場で働くうえで、抱えている不安を解消し、勇気づけられるよう、学校と保育現場(保育所、福祉施設、企業)の 双方が密接に連携した教育を実施します。
学校側の教育目的と、それが保育現場で実施できたかを、細部にわたって評価できる「統一評価基準表」が設定されているので、参加学生はスムーズに現場実践基礎力を身につけられます。

保育版デュアル教育の
プログラム内容

保育版デュアル教育のプログラム内容
保育版デュアル教育のプログラム内容

6つの保育基礎力

職業に対する理解

  • 福祉職であることを知る
  • 対人援助者であることを知る
  • 職域の広さを知る
  • 自分の適性を知る
  • 子どもたちを育み、共に成長することを知る

社会人としての基本

  • 自分を律すること(時間・体調管理・善悪)
  • 自己を管理できる力
  • 人として、社会人としての常識力
  • 人として、保育士としてのマナー

他者と関わる力

  • 他者を理解する力
  • 他者を受け入れる力
  • 他者を認める力
  • 他者に共感する力
  • 他者と協同する力

社会の動きに関心をもち
学び続ける力

  • “知りたい”という積極的な気持ち
  • 今の保育に必要なことを考える力
  • 自分で学び続ける力

主体性、素直さ、思いやり

  • 失敗から活かせる力
  • 物事をプラスに捉える力
  • どんな時でも楽しむことができる力
  • 自分も他者も慈しむ力

専門的知識・技術

  • 観察する力
  • 客観的に捉える力
  • 理解する力
  • 保育士としての技術力・専門知識

保育・教育実習

保育士になるためには、保育や施設の現場で実習を行い、実際の保育を体感・体験する必要があります。 日本児童教育専門学校では、保育園での実習として「観察実習」から始まり、最後の「責任実習」では実習先の保育士が見守る中、半日~1日保育の先生を体験します。また保育園だけでなく、児童福祉施設での「施設実習」も経験します。 段階的にステップアップする実習だからこそ、無理なくプロの保育士に近づくことができるのです。

総合子ども学科

  • 1年次
  • 2年次
  • 3年次
観察・参加実習

観察・参加実習

保育所の一日の流れを把握し、0歳児~5歳児の保育に参加し、子どもとの関わりを学びます。

施設実習

施設実習

児童養護施設や障がい児施設にて実習を行います。施設に入所している子どもとの関わり方を学びます。

幼稚園実習

幼稚園実習

幼稚園や幼児について理解を深め、幼稚園の一日の流れや教師としてふわさしい子どもとの関わり方を学びます。

部分実習

部分実習

絵本や紙芝居を子どもたちの前で読み、部分的に子どもたちと関わります。授業で学んだ手あそびなどを披露する貴重な機会です。

責任実習

責任実習

半日から一日、担任の先生が見守る中、先生として保育を行います。学生それぞれに与えられる課題を達成し、プロの保育士へ近づきます。

保育福祉科

  • 1年次
  • 2年次

実習期間はもちろん、
前後のサポートも万全!!

実習前

実習前

実習先で必要な基礎知識と実技を事前に学習。 先生のアドバイスを参考にしながら、実習先の保育所(幼稚園)を自分で選びます。
また、学校で行う「子育てひろば」などのボランティア活動で子どもとふれあう経験も、実習の備えになります。

実習中

実習中

先生が実習先に様子を見に来てくれるので、その場で不安と悩みを解消!
また、学校全体で実習の状況を把握しているため、安心です。保育日誌についても、丁寧にサポートします。

実習後

実習後

先生との個別面談で実習を振り返り、良かった点・改善点を明らかにします。
次の実習へ備えることもわかり、また実際の保育現場を知ったことで、普段の授業もより充実したものに変わります。

保育版デュアル教育

他校にはない!保育版デュアル教育

通常の学校は学校の中での学びがメインとなっており、実習以外では現場活動はどうしても少なくなります。そうすると保育の現場を知らない状態で実習や就職に進むこととなります。
一方で、本校の保育版デュアル教育では実習前に保育の現場で色々と体験できますので、実習となった際に現場慣れしている状態で本番に臨めるというメリットがあります。

参加学生の感想

参加学生の感想

実習前に現場のことがわかって安心!

子どもの成長を支えたくて保育士を目指しましたが、実際の現場ではどうやって挨拶すればよいかもわからず、ただただ不安でした。
でも保育版デュアル教育で何が自分に足りないのかがわかり、実習本番までスムーズに準備ができました。
またスマートフォンやタブレットで細かい評価が入力できたので、負担が少ない点もよかったです。

児童福祉施設でのデュアル教育

可能性がひろがる!児童福祉施設での
デュアル教育(乳児院・児童養護施設・児童発達支援センターなど)

保育士の活躍先は、保育園だけにとどまりません。
本校では、児童養護施設や障がい児施設などでも現場活動を行います。
活動先については、職員が学生の個性・現住所などを考慮しながら一人ひとりにピッタリな施設を選びます。

参加学生の感想

参加学生の感想

保育所にしか興味がなかったけれど…

保育版デュアル教育では障がいのある子どもたちを預かる施設に行きました。
それまで抱いていたイメージと違い、子どもたちはとても感受性豊かで、私たちのことをよく見ていることに気がつきました。
このプログラムのおかげで「施設保育士」という分野と出会い、卒業後の就職先には保育所ではなく、福祉施設を選びました。

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