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【児教専ってこんなトコ②】~子どもたちをケアするということ~

2020年11月25日 16:47

みなさんこんにちは、

日本児童教育専門学校教務担当です!

2回目の授業紹介です。

今回は『社会的養護Ⅰ・Ⅱ』を担当している

熊﨑 有香(くまざき ゆか)先生です!

保育を目指す上でとても大切なことなので是非読んでみてくださいね。

①授業のPRや意気込み

「社会的養護?・・・う~ん、あまり聞いたことない言葉だなぁ。名前も難しそうだし、なんか響きからして苦手~」

と受講前から苦手意識を持つ学生の多さは1,2位を争う科目…かも( ;∀;)

 

手遊びをしたり、制作したり、身体を動かしたりといった授業を楽しみにしている方も多いかと思いますが、保育士の勉強はそれだけではありません。

 

現在、日本で親と一緒に暮らせない子どもがどれくらいいるか知っていますか?

親の病気や離婚、虐待など様々な理由から約4万5千人の子どもが施設や里親のもとで生活しています。

 

こうした子どもたちを安全な場所に保護し、保護者に代わって社会が育てていく制度を「社会的養護」と言います。

その現場の最前線で子ども達に愛情を注ぎ、専門的ケアを行う役割を担う専門職の1つが保育士です。

 

この授業では、子どもの命と成長を守る社会的養護の仕組みや制度、社会問題となっている児童虐待等についての理解を深め、様々な事例を通して実際の支援について学んでいきます。

②入学希望者や在校生のみなさんに向けてメッセージ

保育士が活躍できるフィールドは想像以上にたくさんあります。

「自分はこれしか興味がない」と早々に決めつけてしまうのはもったいない!

在学中は、好き嫌いせず様々な分野に興味を持つことを大切に☆

熊﨑先生ありがとうございました!

先生は児童養護施設で働いた後に

本校へ就任されましたので現場感満載です!

子どもたちをケアしながらともに生活し育てるということを第一線で行ってきた先生です。

みなさんも本校で学んでいただけると、途中で保育園だけでない就職先が見つかるかもしれませんね。

それでは次回をお楽しみに(^_^)/~

 

 

さて、ここからは私、広報担当です。

久しぶりの雨☔ですね。

一気に空気も冷たくなってきました。

風邪をひかないように、

皆さん暖かくしてくださいね。

 

でも、校舎玄関前の花は、

久しぶりの雨☔でなんだか嬉しそうに、

綺麗に咲いています。

 

今日も校舎では、

内定頂きました!」との生徒の声。

職員や教員も嬉しい声ですね。

受験生や就活生みんなに実りのある、

花が咲く春が迎えられますことを!

心より!

 

 

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