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2019年12月22日 9:38
こんにちは。
日本児童教育専門学校です。
今回は、学校選びを行う際の
「専門学校を選ぶ基準」を
お伝えします。
以前の学校ニュースで、
本校は学力(偏差値)ではなく、
将来の仕事への「意欲」や「適性」を
総合的に評価した入試を実施すると
ご案内しました。
大学や短期大学の場合は「偏差値」が
ひとつの基準となりますが、
専門学校は何を基準に選ぶべきでしょうか。
“保育の専門学校”という観点で言うと、
保育士資格や幼稚園教諭免許が
卒業と同時に必ず取れることでしょうか。
本校は保育士養成施設ですので、
卒業時に必ず資格を取ることができますが、
とても大事なことであると同時に、
実に当たり前のこととも言えます。
また、資格と並んでよく耳にするのが
就職率ですね。
本校は1人の学生につき3人の先生が
手厚く寄り添ってサポートすることで、
就職率100%(16年連続)の実績がありますが、
「就職率がとても高い」ということも、
専門学校としては決して珍しくありません。
― では、専門学校は何を基準に選べばよいのか
それは、
「現場で求められる力」を身につけられるか
ということだと本校は考えます。
「現場」というのは、卒業後の就職先のこと、
つまり保育園や幼稚園などのことです。
そこで本校は、
現場で求められる力を身につけるために、
保育園を運営している企業と連携し、
さらに、文科省から採択を受け
デュアル教育を推し進めております。
デュアル教育とは、
授業で学んだことを、連携している保育園で
即座に実践する機会を多く取り入れ、
また、学校と保育園とで実習時に
同じ評価基準を用いることで、
保育現場で求められる保育者としての
知識や技術の定着、コミュニケーション能力の
養成を図る制度です。
系列の敬心ゆめ保育園を持つ本校ですが、
様々な教育方針を掲げる保育園と連携することで
学生に様々な”現場体験”の場を提供し、
知見を広げてほしいと考えております。
また、授業で学んだことを現場で実践する
「実習」の機会を有益な学びの場とするために、
実習中や実習後のサポートだけでなく、
実習への準備をきめ細やかに行っていることも、
本校ならではの特長です。
履歴書に書くことのできる資格を取得することは
ゴールではなく、あくまでも通過点。
資格を取得した上で、
将来保育者となる学生にとっても、また、
現場にとっても、保育業界にとっても
求められることであり、本校は今後も
その役割を担っていきたいと考えております。
授業のなかに”現場”がある!!
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