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イースター
G3グローバルゼミがスタートしました。
本校の3年生「総合子ども学科」の3年生は、通称「G3」と呼ばれています。
私たちの学校では、自分たちの興味ある分野について学びを深めるためコースごとに総人数制でゼミを行います。
私の担当するグローバルゼミでは、毎年「保育の視野が広がった」「このゼミが一番楽しい!」「学ぶってこうゆうことか!」と学生さんから喜びの声をいただいております。
学生さんの楽しみにしているゼミがスタートしたわけですが、このゼミは毎年「イースター」からスタートします。
「イースター」と聞いてみなさんは、何をイメージしますか?
学生さんからは、「たまご」「春らしいカラフルな色」「うさぎ」などの意見が活発に出ます。
しかし、「イースター」はいつなのか?どのような意味なのか?という問いに対しては、「そういえば知らないかも・・」というおっしゃる方が多いです。
そこで、イースターについて調べてみると・・・
「イースターはいつ?」
他の行事と違い、日にちが変化します。
ちなみに、2024年は3月31日だそうです。
「イースターの意味は?」
キリストの復活を祝う日です。
ちなみに、アメリカの学校の春休みは学年が変わる休みではなく、短い春休み(スプリングブレイク、イースターブレイク)と呼ばれます。
さらに「たまご」「うさぎ」の意味などを調べ、グローバルゼミの学生さんは、興味ある事に学びを深めました。グローバルというと「英語」「語学」というイメージが強いのですが、本校のグローバルゼミは「視野を広げる」という事をメインに活動しております。
最後に、学生さんはお菓子入りのスモールパッケージを作りました。
袋に鳥の巣となる紙とタマゴのチョコレートを入れ、イースターの説明のカードを作成して完成させました。
学生さんは、知識をどんどん吸収するため、第1回目で大きくグローバル化が進みました。グローバル化が止まらない学生さんから目が離せません!