職業実践専門課程

職業実践専門課程 文部科学大臣認定校

職業実践専門課程とは
平成26年度より文部科学省によって制度化されたもので、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成するために、
企業などと連携した実習や実技の授業を重視した2年制以上の専門課程です。
企業と連携し組織的に教育を行っている学校だけが認定されました。
全国専門学校の認定率
38.5% (令和3年1月現在)
Requirement主な認定要件
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カリキュラム編成に企業等の意見を反映
医療機関や福祉施設と連携してカリキュラムを改善・工夫しています。
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教育研修の充実
教員に必要な知識や指導力の修得・向上を目的として教育研修を多く取り入れています。
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企業と密接に連携した実習
実践的な知識を習得するため医療機関や福祉施設と連携した授業を展開しています。
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学校関係者評価や
自己点検の実施外部からの評価・意見を学校運営の改善に取り組み公表しています。
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学校情報の公開
教育活動や学校運営に関する情報を学校関係者に提供しています。
Flow 「職業実践専門課程」における
教育活動の流れのイメージ
「職業実践専門課程」においては、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を養成するため、
特に職業に関連した企業、業界団体等その他の関連機関との密接な連携による
教育課程の編成・演習・実習等の実施、教員の研修等の実施、学校評価の実施等の
一連の教育活動を通じ、実践的な職業教育の質の保証・向上に組織的に取り組んでいます。

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教育課程
企業・業界団体と密接かつ組織的な連携を確保して、授業科目の開設等の教育過程を編成(改善・編成を含む)
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学校評価・情報公開
学校の自己評価に加え、企業・業界団体等が委員として参画する学校関係者評価を実施・公開し、学校運営を改善
教育活動その他の学校運営の状況に関する情報を企業等の学校関係者に提供
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教員の資質向上
教員に必要な実務上の知識、技術、技能やマネジメント能力など指導力の修得・向上を目的として、企業等と連携とのもと、組織的な研修機会を確保
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演習・実習等
企業・業界団体と密接かつ組織的な連携を確保して、演習・実習等を実施