ご挨拶・沿革・講師紹介

- ご挨拶
- 沿革
- 講師紹介
Greetings 校長ご挨拶

すべての子どもが幸せになる社会を作る
校長阿久津 摂
子どもの幸せにおいて生まれて初めて出会う保育者が非常に重要な役割を果たします。
日本児童教育専門学校は、子ども一人ひとりが豊かな人生を送れるよう、支援できる保育者を養成していくことを学校の使命としています。
そのような保育者を養成するために本校では独自の学びのプログラムをいくつも用意しています。
一つは学校と保育・福祉の職場で働く先生方が、ともに学生さんを育てていく仕組みであるデュアル教育です。1 年生の早いうちから保育園や福祉施設に行き、子どもや利用者の方とふれあい、またその生活の様子をよく見て学びます。実践的な経験を持ち帰り学校で専門的な理論や知識とつなげて学ぶことで、より深い理解や技術の獲得が可能になります。このような往還型の学びを通じて、学生の皆さまが卒業後現場で直ぐに活躍できるようにしています。
次に認定絵本士のプログラムがあります。
絵本は、子どもはもちろんのこと、すべての人にさまざまな知的刺激や想像力を促すツールとして、世界的に認められています。絵本の読み聞かせの仕方、子どもや場面に応じた絵本の選び方など、保育に生かせる具体的な内容をぜひ本校で学んでいってください。
本校は保育者に必要な「6つのチカラ」を掲げ、学生の皆さんが意識的にそれぞれの力について学べるようなカリキュラム設計をしています。主体的な学びを経て現場に活きる力をつけていただけたらと思います。
本校が養成したい保育者像とは、
「目の前の子どもを常に理解しようとする
子どもの姿をよく観て成長を支えることができる
子どものワクワクドキドキに共感し、遊ぶ環境を作ることができる
子どもとともに自身も生涯成長することができる」
というものです。
教職員一同、皆さん一人ひとりの学びを全力で支援してまいります。
History 日本児童教育専門学校の沿革
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1982
日本児童文学専門学院として開校
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1984
専修学校の認可校となる(学校教育第82条の2)
日本児童教育専門学校に校名改称
現在地(新宿区高田馬場1-32-15)に7階建ての校舎新築 -
1985
禁煙啓蒙校となる(1986年に禁煙推進校、1987年に禁煙宣言校となる)
「小さな親切」運動宣言校となる(1986年に法人会員となる)
JBBY(日本国際児童図書評議会)法人会員となる -
1987
ボランティアセンター設立(1988年ボランティア推進校となる)
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1989
カウンセリング制度導入
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1990
ボランティア活動普及事業協力校となる
レタリング技能検定試験実施校となる
資格取得相談室開設 -
1991
ユニセフ(国際連合児童基金)活動校となる
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1992
WWF(世界自然保護基金)加盟校となる
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1993
ボランティア活動推進モデル校となる
救命技能講習会実施校となる -
1996
文部省の告知により「専門士」の称号付与認定校となる
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1998
大阪芸術短期大学と提携開始
日本漢字能力検定試験実施校となる -
2003
保健児童ソーシャルワーカーの指定校となる
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2006
キャリアデザインを全科に開講
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2007
設置者が学校法人敬心学園に変更
総合子ども学科を新設 -
2008
地域貢献のための「子育てひろば」を開設
指定保育士養成施設校(総合子ども学科・保育福祉科)となる
夜間部保育福祉科を新設 -
2014
社会福祉法人敬心福祉会が千葉県に定員110名の認可保育園
敬心ゆめ保育園開設 -
2016
文部科学省「専修学校版“デュアル教育”推進事業」に採択
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2021
「認定絵本士養成講座」を開設
Lecturers担任の先生紹介
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校長 阿久津 摂
相談援助、実習基礎技能 他
社会福祉学専門。教員歴20年。児童福祉施設などの調査やセルフヘルプグループの活動に携わる。保育士試験関連の著書多数。
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教務部長
総合子ども学科 学科長 鈴木 八重子保育原理、保育実習指導 他
東京都の公立幼稚園教員として10年勤務。地域の子育てサークルを主宰し、子育て支援活動に携わる。保育経験を踏まえながらわかりやすい授業をめざしている。主に子どもの遊びを促す環境構成・保育者の援助を研究テーマとしている。教育実習授業担当
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保育福祉科 学科長 東郷 結香
保育実践演習、実習研究概論 他
専門分野は心理学。教員歴6年。大学の学生相談室や子どもの発達相談室にカウンセラーや相談員として6年間勤務。児童養護施設や子育て実践を主な研究フィールドとしている。
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松森 照幸
保育表現技術・幼児体育、
保育内容演習・健康 他国内の幼稚園教諭、幼児体育講師を経験後、米国ニューヨークにて幼稚園教諭を務める。帰国後、現在はエディーキッズ代表・幼児体育講師として活動中。
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木下 裕子
保育表現技術・声楽、保育表現技
術・楽典、保育表現技術・ピアノ 他合唱団ジェルム常任指揮者、音楽監督。藤原歌劇団正団員・日本オペラ協会正会員、ロッシーニ協会会員、日本演奏連盟会員。国内外の格式ある多くのオペラに主要な役で出演。第九、メサイヤ、宗教曲のアルトソロ、文化庁芸術祭参加リサイタル他、日本で数少ないメゾソプラノのオペラ歌手として活動を続けている。
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なかむら しんいちろう
絵画技法、保育表現技術・造形、おもちゃ論 他
本校絵本創作専攻科を卒業後、日本画を学び、現在は、絵本作家・イラストレーターとして活動。また個展やグループ展で毎年、作品を発表。子ども絵画教室から大学や専門学校にて絵本や版画の授業担当するなど、様々な年代を対象とした教員歴も11年目になる。
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中村 直美
子どもの保健、子どもの健康と安全、乳児保育Ⅰ、乳児保育Ⅱ他
看護師、保健師。
専門は「小児看護」「社会福祉施設等における感染症対応」。
大学・公立病院、クリニックの小児科での勤務の後、私立・東京都内の保育園、保健所での勤務を経て2019年から現職。
保育における子どもの健康と安全な環境作り、感染症対応についての授業を展開。
中国で「乳児保育」の研修を行う。 -
佐藤 めぐみ
乳児保育Ⅰ、乳児保育Ⅱ、保育の計画と評価、子どもと保育、
保育実習指導 他本校卒業、18年間私立保育園勤務、クラス担任、乳児保育リーダー、主任を務め園内研修、職員育成、保護者対応、実習指導、地域交流等を行う。
「見守る保育」を学び保育実践に生かしてきた。
授業では乳児保育を中心に座学と実技を合わせて行い、乳児期の大切さや保護者支援等を伝える。
中国で「乳児保育」の研修を行う。 -
佐藤 博美
保育実習指導、子どもと保育、保育の計画と評価、コース制グローバルゼミ 他
日本だけでなく、アメリカの保育園やマミーエンドミーに従事。
授業では、体験、体感、体得を大切にしている。学生さんの個性が強みとして活きるための研究に取り組んでいる。
講師一覧
(五十音順)
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秋山 雅代
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浅井 信史
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荒田 直輝
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荒巻 シャケ
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石原 奈保子
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伊藤 直樹
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今泉 岳雄
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上田 亜津子
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歌川 光一
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浦 啓子
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大河 芙美
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大木 寛人
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大崎 健一
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大須賀 かおり
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岡田 春佳
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奥谷 敏彦
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尾近 千鶴
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小沢 恵美子
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乙川 智子
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笠井 千裕
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加藤 ふじこ
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金藤 明美
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金渕 洋子
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川北 亮司
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川原 千賀子
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菊池 一英
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北川 裕子
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楠野 麻衣
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国友 真知子
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久利 要子
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小林 桂子
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酒井 澄
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酒井暢子・高田ちとせ
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佐藤 季里
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佐藤 雄哉
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島内 亜津子
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白鳥 久代
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杉橋 祥子
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鈴木 直樹
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鈴木 真智子
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髙尾 優
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髙木 秀文
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高橋 裕希子
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高見 美恵子
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高山 美帆
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竹内 麻貴
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竹田 えり
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玉置 充佳
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鴇田 陽介
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永島 さくら
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中山 利彦
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南部 英子
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二木 秀幸
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橋本 千鶴
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平澤 順子
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廣田 篤憲
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藤高 直之
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藤村 秀子
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古川 真由美
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本多 ちかこ
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前川 圭一郎
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前川 洋子
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真砂 雄一
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水引 貴子
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向井 優芽
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村山 久美
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目黒 祥元
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森 麻美
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森高 光広
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山崎 洋子
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湯浅 阿貴子
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横山 雅代
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吉田 裕子
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渡辺 容子
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黒須 友里愛
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土屋 多恵子
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大野 康子
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藤井 真理
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水川 秀樹
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姜 碧瑩
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日隈 脩一郎