実習先で必要となる基礎知識を学ぶカリキュラムとなっています。実習基礎技能では、座学だけでなく、近隣の保育所や児童館に見学に行ったり、公園に行って子ども達の遊んでいる様子を観察し記録を書くなど、課外活動を中心に学びます。また、実習研究概論では、実習に向けての心構え全般を学び、実習生としてのマナーと常識を身につけます。
保育所と幼稚園の実習先を自分で選ぶことができます(施設は学校が指定します)。先生や先輩からのアドバイスも参考にしながら、自分がどこで実習をしたいかを先生に伝え、学校で依頼をします。
実習前に、子育てひろばや近隣の保育所で子ども達に関わることで、自信をつけて実習に臨むことができます。
実際に、環境設定や指導案を立案するなど、構想力や予測する力など現場に必要な力を身につけることができます。
実習中には、先生が実習先に様子を見に来てくれます。
その場で、不安や悩みも解消できます。
実習終了後には、必ず実習担当の先生との面談があります。実習園から返却された実習日誌や、評価表をもとに振り返りをし、次の実習に活かすことができます。
保育現場での活動とは、「保育実習」ではありません。
実習とは別の視点から、「保育」がどのように展開されるのかを、具体的に知るための活動です。
実習とは別の視点で、保育を初めて学ぶ学生が現場に行って保育現場を学び具体的に保育者が子どもとどう関わるか、保育がうまく行うための環境の作り方について理解を深めます。
実際の、子どもの保育現場での具体的な姿を通じて「保育」を感じ取り、 将来のイメージをつかむための活動です。
知識があまりない状態で実習に行くのはとても不安でしたが、授業で学んだことを子育てひろばや保育所で実践してみて、改めて理解をしたり、工夫したりして、自信をつけて実習に臨むことができたと思います。
授業では、手遊びや絵本の読み聞かせのポイントなどを学んで、実習にとても役に立ちました。
手遊びも楽しそうにやってくれる子ども達を見るとすごく嬉しくなりました。
実習中も先生方のサポートが心強かったです。
日本児童教育専門学校Japan Juvenile Education College
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