卒業生ご紹介


その他
卒業生インタビュー
藤田 ひとみさん 2004年卒業
東中野プチ・クレイシュ 園長
現場で生きることを先生たちが手厚く指導してくれます。
もともと妹弟がいて小さい子を面倒みる性分だったのもありますが、自分が幼稚園に通っている時、実は私は人見知りがすごくて先生のエプロンの端をいつもつかんでいるような子だったんです。
だから先生がとにかく拠り所で。そんな記憶があるので、自分も誰かの拠り所になりたい。誰かの成長の役に立ちたい。そう思って保育を目指しました。
今もずっと、子どもの味方でいよう。それだけは誓っています。
学校の中で児教専を選んだのは、家から通いやすくて、何より駅から近かったのが決め手でした。こんなに駅から近い学校はそうないですからね。
また、短大との併修で卒業資格も取れるのも安心できました。入学すると、その授業はとても幅広く有意義なものでした。
歌、ピアノ、手あそび、何でも現場で生きることを先生たちが手厚く仕込んでいってくれます。
エプロンシアターなど、学生時代に作った道具は今も現場で使っているんですよ。
レポートも大変でしたが、今思うと、そのおかげで書き物がまったく苦ではないんです。書き物がとても多い保育現場で1年目から困りませんでした。
それにレポートを共に書いた仲間はとにかく仲良くなり絆が深まります。
児教専は人の距離が近いのもいいですね。チャ祭に行ったり、卒業してからも顔を出しやすい雰囲気がある。
園長となった今は、私も児教専で保育マネジメントの授業をさせていただくようになりました。
これから児教専はさらにデュアル教育も進めていくので、保育の現場で活躍する人材がどんどん出てくる学校だなと期待しています。
みなさんも夢を持って、素直に明るく、謙虚にがんばってください!