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卒業生インタビュー

浅見 冴さん 2016年卒業

公立保育園

中野区 保育士

この学校は全体で現場志向なんです。

私が保育の仕事を本気で目指したいと思ったのは短大在学中のことでした。
青山短期大学の家政学科(現:子ども学科)に通っていた私は、志願してカンボジアスタディーツアーに参加し、孤児院を訪問したんです。
そこで出会った子どもたちの姿や、彼らを支援する自分と同世代の若者の意識の高さに胸を打たれ、私もこんな風に子どもたちを支えたい!と思ったんです。
もともと子どもが好きな私も実際の保育士の仕事は好きなだけではできないとも思っていたんですが、保育士の意義のようなものを強く実感し、資格取得を決心しました。
児教専の存在は知っていたので訪問してみたら、夜間クラスがあるので和菓子屋のアルバイトも続けながら通えるし、学費面も心配ない、資格は確実に取れる、と悩みが解決して入学を決めました。
また、母が公務員なこともあり、一生働くなら安定した公務員保育士にと思っていて、児教専は公務員の卒業生も多くいるので安心できました。

入学してからは、もう毎日が充実していて。先生や事務局の方との距離感もいい意味で近く、何でも話せますし、クラスも年齢が幅広くていろんな話をしています。
保育補助の仕事をしながら通っている人も多いので現場の声を聞けるのはとてもありがたいですね。
授業も現場ですぐに役立つ手遊びなどたくさん出てきますし、それに、何より実習の経験が大きいです。
保育実習や施設実習で経験したことは実習報告会で後輩にも共有され、学生同士でも経験値を増やし合えるというのはとにかく現場重視の児教専ならではですよね。
私もここで公務員対策の面接指導や講習会を受け、勉強したおかげで無事に公務員試験にも合格して、春からは念願の公務員保育士です!
子どもの気持ちに寄り添える保育士になりますよ。原点になった海外の子どもの支援にもいつか行きたいですね。

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