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卒業生ご紹介

卒業生ご紹介

保育福祉科 昼間コース(週3クラス)

卒業生インタビュー

烏巣 悠司さん 2019年卒業

私立保育園

KBCほいくえん

自分に向いている仕事を求めて 、 コンビニから保育士に転職

大学を卒業して大手コンビニチェーンに就職し、9年間働きました。
転職を決めたのは子どもが生まれたころ。それまで小さな子どもと接する機会がなかったのですが、 いざ向き合ってみるととても楽しいし、笑わせたり楽しませたりすることも得意なのかもしれないと思ったんです。
自分にはもっと合っている仕事がほかにあるんじゃないかと考えていた時だったし、 楽器や工作も昔から好きだったから、保育士を目指してみようと決めました。
妻は反対するどころかとても協力的で、この学校を見つけてきてくれたのも実は彼女です。
保育補助のアルバイトをしながら勉強して資格を取り、学校主催の就職イべントで今の勤務先と出会いました。
保育士として働いていて嬉しいのは、自分のやったことに子どもたちが興味を持ってくれて、反応として返ってくることですね。

ギターを弾いて歌っていたら、絵本を抱えて弾き真似を始めたりして。
ピアノだけじゃなくてギターを使ってみたり、手遊びでもスピードやバリエーションを工夫してみたりすると、 子どもたちはより楽しんでくれるし、経験の幅も広がっていきます。
そうやって面白がっているうちに、子どもたちが自分から新しい発想の遊びを生み出すこともあります。
よい保育士は子どもたちから主体性を引き出せる存在だと思うので「こうしようね」と教えるだけじゃなくて「どうしようね」って導いていきたい。
その中で、自己肯定感も育まれていくはずですから。

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