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【授業潜入】グローバル・おもちゃ・食育のコラボ授業～世界のかみしばい～
2022年7月07日 11:11
こんにちは、教務担当です。
さて、年末に総合子ども学科3年生の授業にやべみつのり先生をお呼びして
世界のかみしばいや手作りおもちゃを通じて食育を考える講義していただきました。
『正解は大人が教えるものではなく、子どもが自ら感じ取るものだ』との
理念のもと国内外で活躍中のやべ先生。今回もバイタリティーあふれる授業を
していただきました。
左から本校かみしばい授業担当本多ちかこ先生、やべみつのり先生
※写真用にマスクを外しています。
やべ先生は特にラオスやミャンマーなどのアジア各国で紙芝居ボランティアを
した経験を持つ先生で、ネパールの防災紙芝居やアフガニスタン版”うさぎとかめ”の
実演などを行いました。
アジア各国には紙芝居文化が根づいていないため、
初めて見る子どもたちや大人たちのことを様々教えていただきました。
その中で見てきた日本との比較や子どもたちの食べ物の比較など
やべ先生らしい視点で授業を展開していただきました。
インドネシアの音が鳴るコマを回したり、学生のみなさんには
目新しい体験だったのではないかと思います。
すべてがデジタルになりつつありますが、
アナログのよさ、デジタルとの融合など考えるべきことが多くありますね。
また授業レポート致します。
今年も秋口に神奈川県立青少年センターにて第22回手づくり紙芝居コンクールが行われます。
いろんな作品の実演が行われますのでご興味ある方は是非ご参加くださいね！
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