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手遊びの不思議
2024年09月06日 08:00
「手」と「指」は、大脳と直結して人間が生きていく上で大きな役割・機能を果たしています。握る、持つ、つまむ、指す、叩く、振る、押す、かざす、つつく、数える、等の様々な手と指の動き。
保育現場では何かを始める前や、集中して話を聞いてほしい時、よく子どもたちと一緒に手遊びを楽しみます。子どもたちがリズムとメロディーに合わせて言葉と共に様々に手指を使うことで大脳が活性化され集中力が高まり、脳神経の発達が促されていきます。読み聞かせの前、製作の前、散歩に出かける前にお友達の準備をを待っている時間等々、様々な機会に合わせて自慢の手遊びのレパートリーを持っていると、子どもたちの心を開き、私たちがより能動的に関わっていける助けとなってくれる、お助けツールです。
本校の授業でも、先生方が良く手遊びを披露してくれます。楽しみにしていてください!