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2024年12月11日 11:01
【高校生・保護者の方へ】高等教育の修学支援新制度のご案内（本校は対象校です）
こんにちは！
日本児童教育専門学校・広報担当です。
今回は高校生を対象にした「高等教育の修学支援新制度」をご案内です。
本校は対象校になっておりますので、ぜひ保護者の方と一緒に内容をご確認ください。
〇対象の可能性がある方
高校生1～3年生、高校を卒業して2年以内の方
▶高等教育の修学支援新制度とは？
2020年4月から開始となった国の新しい修学支援制度です。
独立行政法人日本学生支援機構（JASSO）から授業料等の減免（授業料と入学金の免除または減額）と、給付型奨学金（返還が不要な奨学金）の2つの支援を併せて受けることができます。
～文部科学省の案内ページ～
（https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/index.htm）
▶どのような世帯が対象になりますか？
子育てや教育にお金がかかり理想のこども数を持てない状況を払拭するため、日本学生支援機構では2025年度より支援対象となる世帯を拡大し、条件が見直されました。
●対象世帯
①家計の経済状況に関する基準を満たす世帯
②扶養する子が３人以上の世帯（多子世帯）
ここからは①②について詳しくご説明します。
①家計の経済状況に関する基準を満たす世帯
原則、住民税非課税世帯とそれに準ずる世帯が対象です。
※収入が一定金額以下であれば、住民税非課税世帯でなくても支援の対象となる可能性があります。
基準を満たす世帯年収は家族構成によって異なります。
日本学生支援機構が提供しているWEBサイトで、世帯収入等を入力してどのくらいの支援が受けられるのか大まかに調べることができます。
②扶養する子が３人以上の世帯（多子世帯）
2025年度から多子世帯（扶養する子どもが3人以上いる世帯）の学生に対して所得制限なく、授業料・入学金を国が定める一定額まで無償（減額）することになりました。
第1子が専門学校へ進学する場合、入学金は12万円（全額）、年間の授業料は59万円がそれぞれ減免されます。
※子ども3人がすべて扶養に入っている場合に成立します。
上記を例にすると第1子が3年間課程の日本児童教育専門学校に入学する場合、卒業までの3年間で最大189万円を入学金・授業料から減額することができるのです。
同時に返済不要の給付奨学金も日本学生支援機構より支給されます。
多子世帯における修学支援新制度の内容・条件は文部科学省の案内文書にてご確認ください。。
該当となる方の条件や申込方法、減額支援の内容はこちらをご覧ください。
奨学金や学費、入試のご相談は下記連絡先までご連絡ください。
日本児童教育専門学校
入試広報グループTel：03-3207-5311
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