【保育福祉科】東京おもちゃ美術館見学記

2024年1月22日 9:39

１年生後期の締めくくりとして、東京都新宿区にある「東京おもちゃ美術館」の見学に行きました。

廃校になった小学校が美術館になっています。学生さんの感想を紹介します。

見学目標：おもちゃを見て・触れることで、おもちゃを作る・設置する上での思いや配慮について学ぶ

今日の見学を通して、実際に自分が使ってみることで発見できたことが多くあった。見るだけでは分からない難しさや、手や足で触れると分かる木材の温かさ、遊び方やおもちゃについて伝えていくことの大切さなどを学ぶことができた。その中でも、赤ちゃん広場にあった木でできたトンネルが印象に残った。子ども一人がハイハイで通れる穴があるトンネルは、角がなく、丸くやさしい雰囲気であった。職員さんによると、はじめは中が暗く半分くらいで引き返してしまう子どもが多くいて、お母さんが反対側にいると進んでいき、慣れると自分からハイハイで進んで遊んでいるとのこと。初めての物に出会う経験や怖い・楽しい・嬉しいなど様々な気持ちと出会えるのもおもちゃの魅力的なところだと感じた。

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