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季節を取り入れた作品作り

2024年12月21日 9:00

造形担当講師のなかむらしんいちろう先生です。
日本児童教育専門学校にご来校の際は、ぜひ壁面をご覧ください。
常時、季節の作品が展示されています。
さて皆さん、春夏秋冬、それぞれにどんなイメージをお持ちでしょうか?
私は?と聞かれると。
直感的にですが、春ならたんぽぽ、梅雨ならカエル、夏なら海、秋ならどんぐり。
冬なら雪だるまなどを連想します。
きっと皆さんそれぞれの季節感があることでしょう。
なるほど、私たちの周りをみてみると、季節を感じさせるものがたくさん目に入っていますね。
子どもたちの目は時に大人より敏感であり、彼らは意外な発見でさえも楽しんでいます。
例えば、落ち葉の虫食いの様子。
葉っぱに開いた穴の形を何かに見立てたり、穴から外を覗き込んでみたり。
そうした四季の変化を発見する喜びは、様々な物事に興味関心を持つことで生まれます。
やがて主体的に取り組む心を育てていきます。
私も子どもの頃は、足元にあるものに手を伸ばし、なんでも拾う性分でした。
子ども達は大人より背が小さく、地面の近くで生きているからでしょうね。
でも大人になるとスーッと素通りしてしまいがち。
たまには足元にも注視したり、発見を楽しみながら歩いてみたいですね。

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