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保育士の仕事で大変なことは?主な業務も併せてご紹介

公開日:2021年7月09日 更新日:2023年12月02日

保育士の仕事で大変なことは?主な業務も併せてご紹介


保育士の仕事は、子どもたちの面倒を見ること以外にも事務作業や、保護者とのコミュニケーションなどたくさんの業務があります。一日の仕事量は多く、大変なことや苦労する場面はきっと多いはずです。
本記事では、保育士の仕事の中で大変なことや、そんな中でもどんなやりがいがあるのか紹介します。

目次

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保育士の主な業務

保育士の主な業務

まずは、保育士が行っている主な業務について細かく紹介します。

 

部屋の掃除や環境整備

子どもたちがストレスを抱えないように、そして安全に伸び伸びと生活ができるように、保育園の環境を整えなければなりません。使用する部屋は整頓し、清潔に保つように掃除を行うのも保育士の仕事です。また、不便な点や危険につながる恐れがある問題は解消するように改善します。

 

子どもの食事や着替えなどのサポート

保育園は、7時30分から18時30分頃までを預け入れ時間としているのが一般的です。子どもによっては、日中のほとんどの時間を保育園で過ごす子もいるでしょう。食事や着替えなど、生活に欠かせないことをしっかりとサポートします。

 

子どもの健康管理

子どもの健康管理も保育士の仕事の1つです。体温のような数値でわかりやすい部分だけでなく、皮膚の状態や食欲、機嫌などをみて、何か体調が悪い様子が少しでも見られるようならその場に応じて対応します。

 

指導計画や保育日誌の作成

保育士の仕事には、生活のサポートだけでなく、成長していく過程において大切な指導も含まれます。とくに、子どもの1日の活動をまとめた保育日誌を作成することは、とても大切な仕事の1つです。

 

日中活動の内容検討、実施

食事や着替えのほかに、子どもたちが保育園でどのように過ごすのか、内容を検討して実施します。
子どもたちの成長発達に合わせて、製作や運動、季節に触れる活動など、様々な活動内容を検討し、子どもたちと活動を行います。

 

イベントの企画

保育園では、季節に合わせた行事やイベントなども開催されます。運動会や発表会などの保護者にも参加してもらうイベントや、七夕などの季節を感じられるようなイベントを企画し実施するのも、保育士の仕事です。

 

保護者との連携

保育士は、子どもたちを一時的に預かる仕事です。子どもの健康管理や指導などについて、保護者と連携していくことが大切です。また、保護者が育児で困っていることはないかなどを伺い、相談にのったり、アドバイスをしたりして子どもを育てる家庭をサポートしていくのも保育士の仕事です。

 

保育士の大変なこと

保育士の大変なこと

まだ幼い子どもたちを預かる保育士にとって、どのような部分が大変だと感じるのか、代表的なものを見ていきましょう。

 

子どもと関わるのに、多くの知識と体力が必要

子どもたちは、様々なことに興味を持って日々新しいことに挑戦したり、遊びながら多くのことを疑問に感じたりしながら日々成長しています。そんな子どもたちと関わるには、一緒に挑戦しながら遊ぶ体力や、子どもの疑問に答える多くの知識が必要です。
また、子どもたちの成長をサポートしていくために、子どもの成長発達について多くの知識を持って、その時々にあった、保育をしていくことが求められます。

 

保護者の対応に苦労することがある

保護者の方も子どもたちの教育に真剣に取り組んでいます。なかには、保育園側にさまざまなことを要求してくる保護者や、悩みを抱えている保護者もいます。
保護者の方の意見をしっかりと聞き、的確な対応を取ることが求められます。

 

職場が女性ばかりで人間関係が面倒になることがある

全体の保育士の占める割合として、男性の保育士は全国で3%~4%ほどです。
保育士のほとんどは女性のため、なかには人間関係が複雑で大変に感じる保育園もあるようです。

 

持ち帰り業務が多い

保育士は子どもたちと直接向き合う業務だけではなく、その他の部分でもやらなければならない業務が多数あります。

例えば、年間計画・月案などの指導計画や、行事に必要な衣装・小道具などの制作です。そのため退勤後も、なかなか休まらないことが多いようです。

 

保育士が苦労しやすいポイントをクラスの年齢別に紹介

年齢によってできることや必要な援助が違うので大変だと感じるポイントも違ってきます

○0歳児~1歳児クラス

赤ちゃんや小さな子どもとの関わりで目が離せず大変!?

気をつけるポイント

・一人ひとりの成長に合わせた保育環境を用意する

・スキンシップを大切にかかわる

・誤飲や転落などの事故に気をつける

○2歳児~3歳児クラス

気持ちを言葉で伝えてみたりおしゃべりしたりが楽しい時期。一方でイヤイヤ期に入り対応の仕方に困ってしまうことも…

気をつけるポイント

・集団遊びのルールや順番を守ることを伝えていく

・友だちとのけんかも言葉でやりとりできるように援助する

・行動範囲が広がるので危険箇所に気をつける

○4歳児~5歳児クラス

できることがたくさん増えて自信がつく時期。でもまだまだ支えてほしい時もあります。

気をつけるポイント

・小学校就学を意識した生活体験を身に付けていく

・行事は子どもたちが楽しみながら主体的に参加する

・子ども同士の話し合いで企画・運営・解決できる機会をもつ

 

保育士のやりがい

保育士のやりがい

保育士の業務は膨大で、人間関係にも悩む場合がある大変な仕事です。しかし、だからこそ大きなやりがいが感じられます。

 

子どもの笑顔が間近で見られる

好奇心旺盛な子どもたちは、純粋な心を持っています。何かを達成したり、面白いことに出会えたりすると、屈託のない最高の笑顔を見せてくれます。

 

イベントが無事に終わると達成感が得られる

保育園では、季節に合わせてさまざまなイベントが開催されます。まだ幼い子どもたちが楽しむためには、念密に計画を立てなければなりません。無事に終わったあとには、やり切った達成感が得られるでしょう。

 

保護者から感謝される

保護者との会話の中で、「はじめてできたこと」など共有することで、我が子の成長に感動する保護者もいます。子どもたち一人ひとりをきちんと見ているからこそ、得ることのできるやりがいです。

保育士として働くには 

保育士として働くためには保育士資格が必要になります。保育士とは、0~6歳(就学前まで)の乳幼児の保育をする資格を持った人のことをいいます。保育士の資格は厚生労働省管轄の国家資格です。主な仕事場所は保育所などの児童福祉施設で、最近では認定子ども園で働く保育士も増えてきました。
保育士の役割は、安全で快適な環境の中で、人とのかかわり方・自主性・協調性・道徳性の芽生えを培います。保護者や地域と連携をしながら子育てを支援します。

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保育士の仕事には大変なこと以上にやりがいがたくさんある

保育士の仕事をする上での大変なことについて紹介しました。一方で、この時期に見られる子どもの純粋な笑顔を間近で見れることや、小さな成長を感じることができる瞬間はこれ以上ないやりがいと言えるのではないでしょうか。

社会的にも大きな責任のある保育士の仕事は、その分大きなやりがいもあるのです。

 

 

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