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木下先生の舞台
2025年03月23日 09:00
先日、日本児童教育専門学校の専任講師である木下裕子先生が出演されたオペラ「静と義経」を観に行きました。 東京文化会館大ホールでの上演は、素晴らしい構成と演出、ご出演の皆さんの美しい歌声と演技、そして東京フィルハーモニー交響楽団の迫力ある演奏が一つとなった、心に響く舞台でした。満員の観客の中、吉野山や鶴岡八幡宮のシーンは特に印象的で美しく、静御前と義経の物語の世界に引き込まれました。
普段はピアノや歌の授業で学生たちを指導されている木下裕子先生。
その優しさと丁寧なご指導で、学生たちから「木下先生のレッスンは楽しい」とよくお聞きします。授業時間外に開催される「どれみレッスン」の時間も大人気です。
ご自身の音楽表現を舞台でも発揮され、そのご経験がきっと学生たちにとっても大きな学びにつながっているのではと感じました。
今回、大舞台でのご活躍を拝見して木下先生の多才さに改めて感銘を受け、誇らしい気持ちになりました。芸術の豊かさに触れることができ、心に残る体験となりました。