コラム

保育士になるためには

英語が話せる保育士のメリット

2020年7月13日 19:45

政府による「グローバル化に対応した英語教育改革」の実施により英語教育がこれまでよりも強化されます。それにより、プリスクールが人気を集めています。

また、英語教育を取り入れる保育園が増加し、保育士が現場で英語に触れる機会は確実に増えています。今後、英語が話せる保育士の需要は更に高まっていくでしょう。

 

この記事では、英語が話せる保育士のメリットや、英語保育の現場で必要な資格・検定などについてご紹介いたします。

 

保育園で英語教育が人気な理由

簡単な英語の歌や英語を使った遊びを導入する保育園は年々増加し、インターナショナルスクールとともに人気を集めています。

 

保育園で英語教育の取り組みが盛んになったきっかけの1つは、英語教育の早期化にあります。2013年文部科学省は「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」を公表しました。2020年4月から、これまで小学5年生からだった英語教育が、小学3年生から「外国語活動」という形でスタートすることになったのです。[注1]

こういった背景により、できるだけ早いうちから英語に触れさせ、英語の早期習得を促そうという流れが生まれ幼児教育の現場に浸透していきました。

 

また、英語教育に対する保護者の意識や関心が年々高まっていることも要因の1つです。

「将来のためにできるだけ早く英語を習得させたい」という願いから、吸収の早い幼児期からの英語教育を希望する保護者が増えているのです。

 

[注1]文部科学省:グローバル化に対応した英語教育改革実施計画(pdf)

https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/__icsFiles/afieldfile/2014/01/31/1343704_01.pdf

 

英語が話せる保育士の2つのメリット

英語を話せる保育士には、次のようなメリットがあります。

 

1. 就職先の選択肢が増える

英語が話せる保育士の最大のメリットは、活躍の場を広げられるところでしょう。英語教育を導入している保育園だけでなく、スキル次第では本格的なプリスクールで働くことが可能です。

 

<h3>2. 外国人の園児・保護者と円滑なコミュニケーションがとれる</h3>

最近では、一般の保育園にも外国人の園児が増えています。なかにはほとんど日本語が喋れない園児もいるため、日本語だけでは対応が難しい場合もあります。

英語が話せれば、園児としっかりコミュニケーションがとれるだけでなく、ほかの園児との交流の架け橋になることもできます。

 

園児の保護者が外国人の場合も同様です。園からの報告や園児の様子を英語でスムーズに伝えられるだけでなく、園児に関する相談事にも対応できるため、保護者は安心して子どもを通わせることができます。

 

プリスクールや英語教育を行う保育園で働くために必要な英語力

英語教育を行っている保育施設によって求める英語レベルはさまざまです。

 

1. 英語教育をしている保育園は基礎レベルで十分な場合も

英語教育をしている保育園の場合は、英語教育は講師が行うため、保育士に高い英語力を求めることはほとんどありません。英語の歌やダンス、身振り手振りで覚える英単語などを、園児と一緒に楽しめることが大切です。英語の基礎を理解していていれば十分というところも少なくありません。

 

一方で、高いレベルで英語教育を行っている保育園では、英検2級以上や、TOEIC600点以上などのレベルを求められるケースもあります。

 

2. プリスクールは日常会話レベルの英語力が必要

プリスクールの英語教育もネイティブ講師が行います。プリスクールの保育士は、講師と園児、または保護者との間に入り、さまざまなフォローをしなければなりません。講師との交流を円滑に行うことが求められるため、意思の疎通ができるレベルの英語力が必要です。

 

採用の際は、英語で積極的にコミュニケ-ションが図れる、または図ろうとする姿勢が評価される傾向です。

 

3.プリスクールではネイティブレベルが求められる場合も

プリスクールでは、園児や講師と英語でのコミュニケーションが求められる場面も多いため、ネイティブな発音や会話のレベルを求められる場合もあります。

また、英語を母国語としている子どもが通っている場合もあるため、英語しか話せない子どもや保護者と円滑にコミュニケーションを行うには日常会話以上のスキルが必要です。

 

英語を使う保育園で働くうえで必要な資格・検定

英語を使う保育園で働くためには、保育士資格は当然のこと、TOEIC、TOEFL、英語検定などのスコアで、自身の英語力を証明する必要があります。

保育士専門の英語資格「幼児教育・保育英語検定」では、保育現場での実践的な英語力を証明できます。

 

J-SHINE(小学校英語指導者認定協議会認定資格)や児童英語講師といった資格を取得している場合は、即戦力として採用に有利に働くでしょう。

 

英語を学べる学校

保育士養成学校の中には英語の授業を強化しているところや、留学を斡旋している学校があります。

日本児童教育専門学校では「幼児英語指導法」という科目や「オーペア」という保育留学があります。

「幼児英語指導法」では通常の授業に加えて、学校連携をしている神田外語キッズクラブの先生にご来校いただきレッスンをしていただくことで、楽しみながら英語を身につける環境を整えています。

また、「オーペア」保育留学では、保育士資格取得後、アメリカの優良なファミリー宅に住み込みでチャイルドケアを行ないながら、高等教育機関で英語を学び、実践的な英語スキルを身につけることができます。

 

まとめ

保育士にとって英語力は必須スキルではありませんが、英語の早期教育が推進される昨今、保育士が英語に触れる機会は確実に増えていくでしょう。

英語が話せる保育士は保育現場でも重宝され、ますます需要が高まっていくと予想されます。

 

英語スキルを活かして英語教育をしている保育園やプリスクールの保育士になりたい場合は、日本児童教育専門学校がおすすめです。入学しやすく、現場で活用できる保育スキルを最短で取得可能です。

 

 

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